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【早期退職】図書館でパソコン使って仕事する方法(1)中央図書館編

【早期退職】初めて図書館で仕事してみた

早期退職から10日が過ぎ、そろそろ自宅に居続けるのにも飽きてきたのだ。

これまでは、なんだかんだ、退職モード用に部屋の片づけなどをしてきたので、外にでかける時間も作れなかったが、それも一段落だ。

このままでは、ずっと朝から晩まで、部屋のPCに向かって仕事をすることになる。それは健全ではない。刺激もない。

以前にも書いたが、では外といっても、どこで自分のPCを使って仕事ができるのかである。それも、ある程度快適な環境でないと続けられない。

 

家の外でパソコン仕事ができそうな場所は?

まずはスタバ、そのたぐいのカフェか。

コーヒーも飲めるし、確かに快適だ。長居してパソコンしている人もよく見かける。

場所によっては電源もwifiもあるしで、快適に作業できそうだ。

ただ、やっぱりどうしても長居していることが気になってしまうかもしれない。これまで、そういう人達をメチャメチャ不快に感じてきた自分だからだ。いつ行っても、空いた席がない。少し待ったくらいでは絶対にあかない。あれは、とにかく長時間、席を占有し続ける人が多いからだ。

いくら店がそれを許容しているとはいえ、30分、40分ならまだしも、1時間以上もパソコンして長居するのは、やはり非常識としか考えられないのが昭和のおっさんだ。

今度一度は試してみるつもりだが(またここで記事にします)、個人的には行ってもたま~にかな、と思っているのだ。

 

横浜市中央図書館にきてみたのだ

ということで、パソコン持ち込んでの作業が可能な、公共の図書館を探してきてみた。

現在、この記事はまさにその図書館で打っているのである。

調べると、結構そのようなパソコンの使える場所を常設している図書館はありそうだ。

今回は、別の用事もあったのだが、自宅からは少し遠いが、おそらくは一番規模の大きいであろう、横浜市中央図書館にきてみたのだ。

フロアは4階まで。なかなかの規模だし、まずもって綺麗だ。内部も清潔感ある。

図書館の詳細はこちらのホームページを参照してほしいのだ。

場所は、京急 日ノ出町駅から徒歩5分程度。野毛山動物園に行く途中にある。駅から近いので便利だ。

今日はバイクできたが、図書館の前に結構な駐輪スペースがある。スクーター系のバイクならもちろん問題ないが、結構大きいバイクも停まっていたりする。

 

 

火曜日から金曜日までは9:30~19:00まで。結構遅くまで利用できる。土、日、月曜日は17:00までなので注意が必要だ。

たまに休館日もあるので、事前に上記のHPなどで調べていった方がよい。

 

どうやって利用するのか?

初めて中に入ってみたが、案内の人に聞くと、4Fがそのパソコンを使えるスペースらしい。初めてでも、なんか利用の登録などは不要だ。もちろん本を借りたりするのであれば、登録など必要になるであろうが、本の閲覧や机の利用などは、何も手続きは不要だ。

このあたりは簡単でとても好感が持てる。

 

エレベータに乗って4Fに向かう。4Fのフロアーの窓際に沿って、パソコン利用可能なデスクが並ぶ。

今日は平日の木曜日の10:30だが、ほとんどの席は使用中だ。わずかに2-3席が空いているのみであった。やはり結構人気のようだ。

 

こんな感じのデスクだ。手前のデスクは一人机の感じだが、奥のやつは横に二人ならぶ感じだ。もちろん一人席の人気が高く、空きはない。開館と同時に入らないとだめだろう。

現在は二人席に座っているが、隣の人との簡単なセパレーションもないので、かなり近い感じだ。どうしても視野に入ってしまうので、気になる。できれば一人席を確保したいところである。

でもまあ、集中してしまえば、そして慣れてくると、それほど気にはならなくなる。

 

机のスペースはたいして広くはないが、パソコン中心の作業であれば問題ないレベルだ。

机にはこのように電源もある。また、見えないが、wifi電波もきており、フリーのwifiが使用可能だ。しかし、暗号化はされていないので、ちょっと心配ではある。

FREESPOTというwifiなのだが、アクセスポイントには、暗号化なしのものと、暗号化(AES)のものがあった。調べたが、暗号化アクセスポイントの使い方(暗号化キー)は現時点では不明だ。あとで帰りがけに聞いてみよう。

また、飲み物は席でとっても良い。飲み物はふた付きを、との注意書きがあったが、意味はよくわからない。

心配であれば、自分でwifiルーターを持ち込むなり、携帯電話のテザリングを使用するのがよいだろう。

 

図書館でのパソコン利用のために注意すること

なんといっても図書館である。スタバとは違う。

圧倒的に静かだ。

隣の席の人に近いということもあるが、やはり気になるのは、キーボードやマウスの音だ。もちろんパソコンの使用が許可されているので、その音がするのは仕方ないし、許容されているのだが、

あまりに大きなタイプ音を連続で奏でると、そうとう周囲に迷惑になると思う。

キーを叩く音が大きくならないようにと注意書きもある。

パソコンによっては、結構、カチャカチャ音のする、どちらかというと、タイプ感の良い方のパソコンを持ち込むと、これはかなり苦戦するだろう。

ちょっと高めのカチャカチャ音は、かなり目立つ。マウスのクリック音もそうだ。

できるだけ音のでないキーボードのパソコンやマウスを図書館用には使用するべきだろう。

ちなみに、下の記事で今回新調したSurface Laptopのキーボードはかなり静かで、ここで打っていてもまったく気にならない。おすすめである。

【早期退職】仕事用のノートパソコンを選ぶ(4)

まあ、図書館通いのためにパソコンを買い替えることはできないだろうが、静かなUSBキーボードを持っていけばよいかもしれない。公共の場なので、みんながそれぐらいの気遣いはしたいものだ。

 

図書館での仕事は最高だ!

今日の、横浜市中央図書館での初仕事の結果は、「快適で最高!」であった。少なくとも、お昼は何を食べる?とか、夜のおかずは何にする?とか、買い物してきてくれない?とか、それ仕事してんの?とか、ちょっと肩揉んでくれる?とかを聞いてきて邪魔をする存在はここにはいない。

電源の心配も不要だし、wifiも十分。動画見るわけではないしで。

飲み物は飲めるし、まったく家のパソコンでの仕事環境と変わらないし。

申し分なし!であった。

残念ながら、ここ中央図書館は家から遠いので、たびたびは来れないが、また今度は家に近い図書館に行って試してみたい。その様子もまたここでレポートしよう。

横浜市中央図書館からのリアルタイム報告は以上なのだ!

     
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