それは突然、我が身に振ってきた人生の転機だった・・・
早期退職を検討した経緯
2018年10月、勤めている某金融系企業にて、人員整理のための早期退職プログラムが社員に告知された。
自分自身もその対象であり、人員を整理しようという会社の強い意志を感じるものであった。
自分の現状は?
さて、自分、Ryo-Japanは2019年に58歳になる。会社に勤めて、35年。ねっからのサラリーマンをやってきた。
さらに、来年4月で役職定年(課長とか部長とかの役職が解かれ、シニアポジションになる。給料は2-3割減)。
現時点では、非役員のいわゆる管理職。しかし、それは来年4月までということになる。役員昇格への可能性はゼロ(年齢、能力的に)。それが自分の現状だったのだ。
サラーリマン人生 選択の時
サラリーマン人生の選択が突然、襲ってきたのだ。それまでは漠然と、あとこの会社で65歳までは働き続けるものと思っていた。それ以外の選択肢を考えることもしていなかった。
早期退職制度の概要
年齢に応じた、退職金加算金と、再就職支援サービスが利用できる。まあ、どの会社でもやっている一般的な早期退職プログラムだ。
今回応募しなければ、またいつ早期退職の制度を作るかはわからない。応募しても、会社が制度を適用してくれないかもしれない。
ブログで早期退職サラリーマンの生き様を実況中継
決断までに時間はない。このブログでは、リアルタイムで、どう決断していくのか、決断したあと何がおきるのか、早期退職したあとにどう生き抜くのか、生き抜けるのか。実況レベルでここに記録することが目的なのだ。 続く