サイトアイコン 早期退職 : 3人家族の退職金生活

【早期退職】再就職できるのか?

早期退職プログラムの中で、再就職支援のサービスを使えるとのことで(会社負担)、さっそく事前説明を受けてきた。

 

横浜にオフィスがある、専門の有名な企業だ。

今回は事前説明なので、具体的な再就職先の紹介とかではなく、今後の再就職先を探していくためのおおまかなプロセスや注意点など、基本的、一般的な内容の説明であった。

 

この会社は、高齢者の再就職の支援が多いようだ。リストラする企業などと提携して、再就職を支援する形が主で、個人のお客がメインではないのかもしれない。

ネットで登録しておいて、求職情報を見るだけとかのサービスではなく、個別にコンサルティングをしたり、客の希望に応じた職探しや企業訪問による職の発掘なども行うとのことで、個別コンサルティングの色が濃い。

おそらく契約料も高いのだろうが、それは今回は会社負担なので気にしない。

 

再就職を早く決めるには

 

いろいろアドバイスも頂いたが、やはり退職後にできるだけ早く再就職活動は始めた方がよいそうだ。

これは私の年齢にも関わってくる。今年58歳になる。1年間、もし失業手当で無職のままであったら、来年は59歳。一般的な定年60まであと1年しかない人間を、企業はやといますか?

ごもっとも・・・

もちろん、60歳過ぎてから収入や仕事の内容のレベルをぐっと落としてということであればそれはそれであるのだろうが。

これまでは、せっかく退職して自由になるし、失業保険もそこそこもらえるから、しばらくは起業準備を称してぷらぷらしようかなと考えていたが、少しここにきて再就職も視野に入るようになってきたのだ。

その理由の第一はやはり経済的なものだ。

いくら割増金をもらえると言っても、まったく収入のない状況で貯金を減らしながら節約生活するというのに、果たして精神的に耐えられるかどうか心配になってきたのだ。

使わないよう、減らさないようにばかりに気が行ってしまい、すごいストレスだらけの生活にならないだろうか。であれば、それほど多くなくても、働いて収入を得る方がよいのではないかと。

これからはちゃんと再就職も考えていきたい。

 

もうひとつ、大事な情報として、どんな仕事が好きなのかを明確にすることだそうだ。これまでの職歴や会社での業務経験を整理して、どういう仕事をやってどういう感じだったかをリストアップする。再就職のときに履歴書を作るのにも役立つ。

さっそく、作ってみることにしよう。35年を振り返るのは少し大変そうだが・・・・

 

さて、正式決定はまだだが、ほぼ間違いなく、早期退職はできそうだ。2019/3/31に退職となる。

再就職するのか、自営・起業の準備をすぐに始めるのか、その際に何をやるのか、そろそろ具体的に決めていかなければならない。

退職まであと2か月ちょい・・・

     
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