下の記事でPayPayの第2弾キャンペーンについて書いた。
今日、2/12が初日ということで、早速使おうと買い物に出かけた。
20%還元と言っても、無駄なものを買うのは馬鹿みたいなので、いずれは買う必要のある生活必需品を買おうと思った。
第二弾は、大きな金額の買い物一発でがばっと還元を狙うことができないいように、1回の買い物での還元上限額を1000円として、繰り返し使ってもらおうとする狙いだ。
まあ、今日は5,000円の買い物をして、20%上限の1000円の還元を狙ったのであるが、例えば、ドラッグストアーで日常消耗品の買いだめとか(シャンプー、洗剤など)、ちょっとランチを家族で食べようとか、スーパーで食料・飲料買っておこうとか、そういう使い方のイメージだったのだが・・・・
近所にPayPay使えるところがない!
もちろん場所によるのだろうが、こちらは横浜の南の方。決して大きな繁華街ではないが、とはいえ横浜である。
ちょっとした日常品や、ちょっとしたランチに行くのに、車で30分もかかるところに行く気はしない。それでも結構範囲を広げて探したのだが、
まず使えるドラッグストアーがない。現在使えるドラッグストアーを調べても、なんかマイナーな店ばかりで、近所にまったく店舗がないのだ。
やっと見つけたのが、Tomod’s(トモズ)というドラッグストア。なんとしてもPayPay使いたかったので、車で40分かけて行ってきた。
残念ながら、どこにでもあるメジャー店ではない。石を投げれば的なHACとかウエルシアとか、そのレベルの店では使えないのだ・・・
ランチで使える店がない
なんとかトモズで買い物をして、では家族3人でランチでもと思って、使えるレストラン系を探してみると、なんとほとんどが居酒屋系。いわゆるファミレスや、チェーン店系のレストランなどがまったくない。
居酒屋系の店で、なんとかランチをやっている店もありそうだが、家族で昼間から居酒屋のランチを食べる気もしない。
ランチは完全に諦める結果になった。
利用者が増えるのか、加盟店が増えるのか、鶏と卵的ではあるが、まだまだPayPayを日常的に使えるには程遠い状態だ。
日本では、これ(加盟店の拡大)がネックになるかもしれない。キャッシュバックキャンペーンでもあれば使う気もするが、そうでなければ、わざわざ探さないと使えない状態では、とても事前にチャージしておいて使える状態にしておく気はしない。
中国のように、どの店行っても使える状態にならないと。
果たして、多くの店が、PayPay, LINE Pay, 楽天Payなど乱立するキャッシュレス決済をすべて導入するだろうか?果たして、我々が何種類ものキャッシュレスアプリをすべてインストールして、使えるように残高を入れておくだろうか。
答えは明らかだろう。
便利だとは感じない、手続きが面倒、などなどで、すぐにクレジットカードに戻っていきそうだ。
早く淘汰が進み、どこでも使えるメジャーなキャッシュレスサービスが広がってもらいたい。