早期退職して、次の仕事の準備をする時間を利用して、是非ともバイクで日本1周したいと考えているのだ。
何を勘違いしたのか、奥さんが一緒に行くと言う・・・・
タンデム(二人乗り)でのキャンプツーリングがいかに大荷物になるか、大変なのかを理解してもらう目的もあって、今回、千葉のキャンプ場にハマグリを食べに行くツーリングを1泊でやってきたので、ご報告したい。
乗っていくバイクは何?
スズキのアドレス V125という125ccのスクーターである。ちなみに、最近は、125ccも原付二種と呼ぶらしい。
原付二種では、
という感じだ。
写真はすでに、キャンプ道具を満載している状態だ。
見えないが、シート下のスペースも満杯状態。いつもの半分ぐらいには荷物を減らしたつもりだが、大人2名で行くとなると、とてつもない荷物量だ。しかし、全部積載できるのはすごい!
強力なのは、前カゴだ。 普段はちょっとダサいが、買い物や今回のような場合には、頼もしい!
何を持っていったかは、記事の最後の、動画前編の方で紹介しているので、御覧頂ければ幸いである。
どこのキャンプ場に行ったのか?
最近はネットでキャンプ場まで検索・予約できるのはすごい。
キャンプ場にもよるが、ネットだけで予約を完了することも可能だ。ホテルの予約と何も変わらない。
今回は、目的を「九十九里のハマグリが旬なので、それを食しに行く!」と決めた。
なので、千葉県九十九里に近いキャンプ場を検索する。
いくつかあるが、海岸まで行くと自宅からかなりの距離になる。今回は原付タンデムであり、できるだけ距離は短くしたい。
ということで、ちょっと内陸に入った、昭和の森 フォレストビレッジというキャンプ場を選んだのである。
森の中にあるキャンプ場である。
こんな感じでテントを設営。オートキャンプ場は別の区画がある。ここは、デイキャンプでBBQをやる人や、テントを張るスペースだけを予約する人向けの区画だ。
とにかく広大な面積である昭和の森の中に、キャンプ場が作られているので、千葉市街からそう遠くないのに、大自然感満載である!
手軽に近場で本格的にキャンプしたい方にはお勧めなのだ。
平成がもうすぐ終わる時に昭和でキャンプもおつだ。 何言ってるのかわからない・・・
キャンプ場でキャンプして何をするのか?
原付タンデムとか、そんな大変な思いをしてキャンプ行って、楽しいのか?キャンプ場で何をするのか?と、聞かれてしまうかもしれない。
確かにそうなのだが、非日常感はすごい。
同じものを食べても、外で食べるのと、家の中のいつもの食卓で食べるのとでは、感じ方が違うだろう。
今回は、特に旬のハマグリを産地の近くまで食べに行くという目的が明確なのだ。ただ行くだけでなく、現地で何か・・という目的がもう一つあると、より楽しくなるのは間違いない!それは、夏であれば海水浴でもいいし、温泉でもいいしだ。
さっそくのハマグリである。
大きさが伝わるか心配だが、かなり大きい。堪能することができた。
要は、美味しいものを食べて、お酒をのみ、外で寝る・・・これが自分のキャンプのすべてである。
もちろん、現地までのバイクの運転を楽しむというのもあるが、今回は原付スクーターなので、それはあまり・・・まあ達成感はあるが。
他にも・・・
豚バラ肉の串焼きだ。これはフィリピンBBQでは定番である。かなり美味しい。
こうして、美味しい肴でビールや焼酎やワインをひたすら飲む!それがRYO-JAPAN一家のキャンプである!!
そうそう、キャンプ場の場所だが、
ここだ。
いい感じに、九十九里浜の途中にある。千葉市からそう遠くないことが御覧頂けるだろう。その割に、大自然だ。千葉は奥が深いのである!
東京湾フェリーの使い方
自分は横浜在住なので、千葉に行く方法はいくつかあるが、その中でも、東京湾を横切るアクアラインを使うのが一番早いのは明らかだ。
しかし、今回、原付なので高速は走れない。そこで、行く時は、ぐるっと東京湾沿いに湾岸道路に沿って走ったのだが、まあ怖いこと怖いこと。
平日のために、トラックの数が半端ないのだ。トラックにかすりでもしたら瀕死の原付バイクだ。本当に怖かった。
平日の朝は特に、東京の埋め立て地など、バイクで走るもんじゃない!
ということで、帰りは、東京湾フェリーを使ったのだ。
ご存知だろうか、三浦半島の先の方にある久里浜と、千葉の金谷を結ぶフェリーだ。だいたい1時間に1本はあるので、使いやすい。
乗っている時間は40分なので、あっというまに神奈川(千葉)に着くという感じだ。
フェリーに乗ると、旅している感じもするし、高速料金を払うなら費用もそれほど気にならない。
是非、一度使って頂きたいのだ。
東京湾を横切るため、目の前の東京湾を出入りする巨大タンカーを見ることができる。ちゃんとぶつからずに横断できるのか、ドキドキ感も満載である。
千葉 金谷港のフェリー乗り場はこんな感じだ。もう昭和感しかない。それが良い。
近くに美味しい魚介を食べる店もあるので、食の方も楽しめるのだ!
今回は奮発して、退職金節約生活ではあまり食べない、豪華、お刺身定食、魚介の天ぷら定食をオーダ~~! うむ、高い!!
別に悪くはないが、.comというのが手作り感がある。
原付タンデムキャンプツーリングのメリット・デメリット
こうして、無謀とも思われたツーリングだが、1泊だけということもあり、なんとか夫婦の忍耐力で無事完走となった。
実際に挑戦してみた感じたことをまとめてみよう。
大きなバイクがないと、キャンプツーリングにいけない?行っても面白くない?そう勝手に自分で決めていたようだ。これまで大荷物を積載可能な大型バイクばかり買ってきた。
スクーター原付でのツーリングには、それはまた違う楽しみもあったし、キャンプ自体の楽しみに影響を及ぼすことはない。
道具はなんでも良いのかもしれない。非日常を楽しみたい、と思えば、外に出て楽しむことは難しいことではないのだ!
やっぱり、バイク旅は良い。今回の経験を元に、日本1周の旅計画、しっかり具体化していきたい!!
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今後、日本一周に至るまで、いろいろバイク関連の動画もアップしていきます。是非、チャンネル登録、イイネ評価をお願いいたします!!