退職日は3/31だが、3/30が土曜日、3/31が日曜日ということで、最終出勤日は3/29の金曜日となる。
この場合、3/30,31はまだ社員ということなのだろうか???
まあ、そんなことはどうでもいい。
いよいよ退職まであと実質1週間となった。退職前にやることは、以前の記事で整理したが、すべて完了している(最終日にやる会社関係の処理を除いて)。
このwebページの主題なのが、早期退職、早期リタイアである。 最近はちょっと怒りニュースに走り過ぎたようだ。反省なのだ。 3/31の退職まで、いよいよあと2週間となった。まさに会社員生活35年の最後の2週間なのだ。 さすが[…]
いよいよ、退職後の生活をどうするかを考えていきたい。
退職後の毎日の時間割を作る!
退職後、いきなり通勤がなくなってしまう。嫌でも行かなければならない勤めもない。
そうなれば、自分の場合、最初の間ちょっとだけ・・・とか言いながら、だらだらと引き籠り生活をしてしまうこと間違いない。57年も一緒なので、自分の事はよくわかっている。
一旦、そんなダラダラで不埒な生活を始めてしまったら、そこから抜け出すのは容易ではない。ダイエットと同じだ。一旦太ってしまうと、なかなか痩せるための行動に移せないものだ。このままではダメだとわかっていてもだ。
なので、退職後はその直後から、きっちりとした生活リズムで生きていきたいのだ。そのために、事前に、夏休み中の毎日のタイムテーブル的なものを小学生並みに作っておこうという考えだ。
そして、まずはしばらく、そのタイムテーブルを必須ルールとして盲目的に守る生活をするのだ。
せっかく強制通勤から解放されるのに、同じような強制ルールに縛られた生活をすぐに始めるのか? 確かに不思議だ。せっかく自由になれたのに・・・
しかし、同時に、今までの生活習慣を一変させる大きな、そして最後のチャンスであるかもしれない。今回は、その「生活習慣を改善する」ことを大事にしよう。
退職直後の生活で優先させるテーマ
まず、退職直後の生活で、大事にしたいテーマを設定し、そのテーマに沿って、毎日の時間割を組み立ててみよう。
最大のテーマは「健康」だ。
ここ数年、どうしても肥満から脱却できていない。まだ自撮りは掲載できないが、とてつもなく巨大生物化している。ただの肥満ではなく、巨大化なのだ。
これから何をするにも、まずは健康だ。健康の第一歩は、適正な体重と食生活だ。そして適当な運動、規則正しい生活。 そう、最近の自分にまったく欠けていたものだ。
一時的な激しいダイエットで体重を落とす事の繰り返しはやめて、生活習慣そのものを変えて、健康体になろうということだ。
ということで、健康テーマとしては
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毎日、定期的に運動をする時間枠を必ず設定する。
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低カロリー、高たんぱくな食事をとる。その準備は自分でちゃんとやる(妻の分も作る)ただし、毎日でなくてもよい(続かないのわかっているから)
この2テーマとしたい。
次のテーマは、「引き籠らない」だ。
自分は基本的には家に居たい派だ。学生時代からずっとそうだ。なので、通学や通勤がなくなってしまうと、本当にずっと家から出ない日が何日も続きそうだ。
家にいることが悪いというより、家にいれば妻とも会話し続けることになり、双方にとって今までのリズムを崩すことになる。よく奥様が旦那の退職後に、ずっと家にいるのが困る、ということを言っているが、それはお互い様だ。
家には居たいが、ずっと奥様の相手するのは疲れるのだ。
それに、今後の自営や様々な将来に向けての準備作業をしなければならない。家でやっていると、なんだかんだ雑音が入り集中できない。そういう作業をするときは、やはり集中できる場所でやるべきだ。
ということで、引き籠らないテーマとしては、
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仕事の日は、外出して外で仕事をする。
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休日以外の日は、毎日、最低でも1回は外出する時間を設定する(運動の時間枠を除く)
この2テーマとしたい。
最後のテーマは、「平日を謳歌する」だ。
すべて自分で決めるとはいえ、やはり、休日も必要だ。必須ルールの生活だけでは、ストレスが溜まってしまう。やはり、自分の好きなように行動できる無礼講な休日の設定は不可欠だ。そしてそれを平日に設定したい。サラリーマン生活で経験のない、平日休みを楽しみたいのだ。たとえば、人のいない美術館(行かないけど)、人のいないオープンカフェ(行かないけど)、ひと際安い平日ランチ(これは行く)とか、平日にしか味わえないことを経験するだけでも、しばらくは楽しい休日イベントになりそうだ。
ということで、休日のテーマは、
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平日を休日にして、休日は好きなことができる。決めたルールを守らなくてよい日とする。
としよう。
退職後の毎日の時間割はこうだ
まずは4/1の月曜日から、早速絶対にこの時間割で動くとしよう。また当日、ここで状況を報告します。
当面はハローワーク行ったり、区役所行ったり、外出も多いので、それは午後の仕事の時間を割り当てることにしたい。
最優先は、適度な運動のある、健康的な生活習慣の確立。朝の運動習慣はぜひ休日も含めて、継続的に続けていきたい。