久しぶりに記事を書く気になってみた。
前回の記事は半年以上も前の投稿になってしまった。フィリピン移住に向けて、準備すべきことを整理したものだ。
前提条件として、1年間の半分以上をフィリピンで過ごす。必要な時だけ日本に戻ってきて、しばらく過ごす。そういう半移住生活をこれから送ろうと考える時に、いくつか決めなければいけないことがある。 加えて、半移住だけに関係することではないが、[…]
その後、実は、ちょっとした病気を発病してしまい、検査・診察に追われ、結局は９月初旬に３週間ほど入院するという事になってしまったのだ。これを境に、ブログ記事投稿も止まったという訳である。
これまで大きな病気をしたこともなかったのだが、突然、予想もしない病気、そしてそれも、これから一生付き合っていかなければならない持病的なものになってしまった事で、これまで以上に、残りの人生の生き方というものを考えたりもした。
進行を抑えるための薬を飲み続けなければならなくなり、少なからず、今後のフィリピン移住計画にも影響を及ぼしている。これについては、また、少しずつ記事にしていきたい。
フィリピンでの商売立ち上げ準備も忙しくなり、その後は薬を飲みながら、フィリピンを行き来してきた。
昨年１２月の初旬にフィリピンに来て、クリスマス・新年をこちらで過ごし、今現在もフィリピンに滞在中である。薬の続く限りこちらで商売立ち上げの準備を進める予定なのだ。
フィリピン移住でゴルフライフ開始！
今日の記事のテーマはこれだ。
フィリピン移住の理由については、これまでもいろいろ書いてきた。こちらで死ぬまで続けられる仕事（商売）を持ち、それをこれからの人生の糧にする事は大きな目標であるが、もう一つ、ゆっくりと妻と一緒にゴルフを楽しむという目標があった。
忙しい中、やっとフィリピンでのゴルフデビューが実現したので、記念に記事に書き留めておきたいのである。
今回デビューしたのは、Intermorse Golf Club（イントラムロス）というコースだ。上の地図のように、実はこのコース、首都マニラの中心部の街中にある。この地域は、歴史的史跡がいろいろ集まっている観光地でもあり、そのような場所に、なんとパブリックなゴルフコースがあるのである。
そういう環境なので、実は、フルのコースではない。日本のショートコースほど狭く短くはないが、１８ホールのコースとはいえ、幅は狭く、距離は短い。ちょうど、日本のショートコースとフルコースの中間という感じか。
広々としたフルコースをラウンドする爽快感はないが、やはり家からすぐに行けるロケーションは魅力である。実は、現在住んでいるコンドミニアムから車で５分しかかからない。今のコンドミニアムは上の地図に十分含まれている場所にあるのだ。
さらに、準備中の日本食レストランの場所もこの地域で、衣食住ゴルフが、車で１０分以内の移動範囲の中で完結できるという環境なのである。
写真のように、多くの高層ビルが近くに建っているのが見えるわけだ。
立地条件が良いのもあって、料金が若干高いのがちょっと残念だ。週末、一人、やはり５０００円ほどはかかってしまう。プレー料金は２５００円ほどだが、加えてキャディー１名が１０００円、さらにキャディへのチップが１０００円という感じだ。
電動カートも借りれるが、これも借りると１台２０００円ちょいかかるので、歩いて回るのが健康にも良い。バッグはキャディさんが手押しカートで運んでくれるし、すべてお世話してくれる。日本では、セルフが主流であると思うが、キャディーさんと一緒に回るのも、これはこれで楽で楽しいのである。
今後は、少し郊外のフルコースデビューを目標に、もう少しここで練習である。仕事も忙しいので、そうそうは行けないので、フルコースデビュー（会員権取得）は、少し先の目標である。
そういうわけで、この週末は、土日と連続でラウンドし、無事フィリピンコースデビューを果たすとともに、健康的で楽しい週末の時間を妻と過ごせたこと、記事に残しておきたいのである。