【早期退職】失業保険はいくらもらえるのか? 給付金額の計算

昨年(2018年)12月初旬に、会社に早期退職の申請を行ったわけだが、それから年が明けて約1か月たった。

会社の最終決定は、2月の中旬というスケジュールだが、今のところ、早期退職の方向で、会社も周囲も動いている雰囲気だが、まだ予断は許さない。

立場的には微妙で、いつリテンション(会社が留意すること)されるかわからない状態ともいえる。

この1か月でしたことと言えば、

  • 退職金加算金の損得計算
  • このブログの立ち上げ
  • ふるさと納税で、最後のお得生活
  • 最新の源泉徴収や住民税の確認
  • 生命保険契約内容の確認
  • 退職後の収入の道や、やりたいことを考える

というぐらいだろうか・・・・・

漠然とした不安が大きくなる・・・

なんかまだ現実感がない。それと、やはりなんともいえない不安感が少しづつ大きくなってきている。本当に退職して大丈夫なのか・・・という漠然とした不安感だ。

収入的には、これまでの記事で計算したとおり、60歳まで今の会社で働き続けるよりは、加算金をもらった方が得、もしくは変わらないのは間違いない。

それ故、心配することはないはずなのだが、結局次の仕事が得られずに自堕落な退職金節約生活になってしまうのでは・・・とか、

これまでいい加減に生活してきたレベルを落として、本当に節約生活に変わっていけるのか、耐えられるのか・・・とか、

どちらかというと、経済面より、精神面で大丈夫なのかという不安が大きい。

あとは家族関係とか、特に妻との関係になんか悪い方に影響がでてしまうのではないかという不安も感じる。

自分の環境が大きく変わろうとしているのだから、色々不安を感じるのは当然ではあろうが、あまり心地よい状態でないのは確かだ。

特にまだ早期退職が正式に決まっていない中途半端な状態というのも、それに輪をかけている。決まれば、腹をくくって、いろいろ具体的な準備をしようと思うのだろうが、もし早期退職できなかったら(会社が退職を拒否したら)、なんか今から具体的に準備しても無駄になるしと体が動かない。ただ心の不安だけが、広がっていくという感じなのだ。

もらえるお金を考える

こういう時は、出ていくお金の事ではなく、もらえるお金のことを考えるのだ!

そう、失業保険だ。

今まで、さんざん給与から天引きされてきた雇用保険を今、取り戻すのだ!

ちなみに、普通に60歳まで勤めて定年退職した場合も、継続して働く意思があるなどの条件をクリアすれば失業保険はもらえるようだ。それも会社都合退職扱いでだ。なんとなく違和感あるが、まあ、そういうルールのようだ。

こっちは早期退職だし、働く気も満々だ。しかし貰えるお金は貰いたいというのが人情というものだ。どのくらいもらえるか調べてみよう。

 

失業保険でもらえる金額

失業保険をもらえるかどうは、いろいろ条件があるので、それは各自の状況と照らし合わせてまずチェックが必要である。特にちゃんと一定期間、雇用保険に入っているかは大事だ。保険料を払っていないのに、失業手当だけもらっては困るのだ・・・・

申請に必要なものに、離職票1/2がある。これを会社からちゃんともらっておかないといけないのだな。あと会社からもっておくのは、雇用保険被保険者証だな。

さて、失業保険でもらえる額だが、年齢や直近6か月の賃金の額によって、変わってくる。

自分の場合、どうせ上限になるだろうから、57歳で退職した場合の、1日にもらえる失業保険の額の上限額は7,775円のようだ。詳細な計算方法は、専門のページがあるので、そちらを参照して下さい。

上記の1日でもらえる額に受給期間を掛けたものが、もらえる失業保険の総額になる。

今回の早期退職は、会社都合になる予定なので、自分の場合、330日だ。この期間も、雇用保険に入っていた期間や退職時の年齢によって変化するので、専門のページで確認してもらいたい。

で、自分の場合は、7,775円を330日分ということで、約256万円ぐらいか・・・

求職活動を継続的に行うのが条件ではあるが、約1年間仕事がみつからなくても、256万円は貰える(それも課税されない)ということである。

ちょっと安心だ。ただ、年収1800万円から年収256万円ってことになるわけで・・・・やっぱる不安は大きくなるばかりだ!

 

     
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