いよいよ退職するんだなぁぁ～～
そう実感する日々が始まったのだ。
下の記事で、早期退職が正式に決定され、通知されたことを書いた。
57歳 サラリーマンが突然早期退職、アーリーリタイヤを考えた。それはこの記事から始まったのだ。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ryo-japan.jp/retirement/archives/[…]
これで周囲にも公言することができる。まあ、それ以前から噂レベルではもう広まってはいたのだが。
ありがたいことに、近しい方から最後に飲みに行きましょうと、送別会的なお誘いを頂いた。そのようなイベントに出ることで、本当に退職を実感するというのもおかしな話だ。
これまで何度となく、多くの方の送別会、感謝する会、などに出てきたが、こんなに早く自分が送られる立場になるとは・・・複雑だ。
通常の定年や異動ではなく、自ら望んだ早期退職なので、華やかな送別会などは遠慮するつもりだ。できれば、近しい方とこじんまり、これまでのお礼を申し上げる場はいくつか持てればと思っている。
そんな中、昨晩、これまで自分の後継者、後を託す人間として（僭越だが）育成してきた部下二人と飲みにいった。自分が去ったあと、その職責を継いでくれることも決まったばかりだ。
ただ飲みに行くだけと思っていたのだが、思いがけずプレゼントをもらってしまった。
「RYO-JAPANさん 感謝 お疲れ様でした。」と名前まで入れてくれたビアカップだ。桐の箱に入っている立派なものだ。
泣きそうになる。
送別会的なものが嫌なのは、歳のせいか、すぐ泣きそうになるのが嫌なのだ(笑)。涙はでないまでも、目がウルウルしているのは、確実にばれる。
そういうのは恥ずかしいのである。
しかし、特にそうやって自分の後をまかせる、これまで数年一緒に頑張ってきたメンバーから、感謝などと言われるのはやはりとびきり嬉しい。ありがとう。とても嬉しかったです。
こうして、あと１か月ちょっと、様々な退職イベントを通して、より退職を実感し、退職後の準備を進めていくのだろう。
ちょっとさびしくもあり、退職後の未来にわくわくでもある。
このブログは、早期退職に関する自分で調べた情報を、読者の方にも共有できればと始めたものだが、自分の早期退職とその後の生活の記録ブログでもあります。こうした退職に関わる日々の出来事も自分の記憶のために、記事にしていきたいと思っています。
在職中の方々とも、このブログを通して、末永くつながっていければとも願っています。