【節約生活】ふるさと納税 今年終了まで、あと10日!

早期退職して無職になると、その年の収入がゼロなら翌年の住民税はゼロになります。税金が減るのはうれしいですが、ふるさと納税はできなくなってしまいます。

早期退職前に、まだ住民税をいっぱい払っているうちに、ふるさと納税で節約しましょう!

 

アマゾンギフト券での還元は規制

最近では、アマゾンのギフトカードを返礼品にすることを規制するニュースが流れてきました。

寄付金(ふるさと納税額)の10%程度をアマゾンギフト券で還元するキャンペーンをポータルサイトと共同で実施しているのが問題ということです。

なんか複雑な制度を作る役所や、それを悪用してお金を集める自治体や、なんとも節操のない国になってしまったなと感じます。

 

ふるさと納税しないのは明らかに損!

とはいえ、この制度を使わないのは、まったく損以外のなにものでもありません。少し、その使い方を記事にしていきましょう。

基本的な仕組みですが、

自分が納税したい自治体を決めて、そこにまず寄付します。5万円なら5万円の寄付をします。このお金は自分の今の財布からださなければなりません。

ここがふるさと納税のデメリットでもあります。

一旦は寄付するので、そのお金を負担する必要があります。その寄付の額に応じて、その自治体はお礼の品を送ります。これが返礼品です。その自治体の名産品などが基本ですが、よろ多くの寄付を集めるために、より豪華で人気の出る返礼品を返すようになってきました。その一例が、上記のアマゾンギフト券などです。

ふるさと納税の仕組み

上記のとおり、希望の自治体に寄付をすると、その返礼品をもらえると同時に、翌年払うべき住民税から、その寄付額-2000円分が、差し引かれます。払わなくてもよいのです。

先に寄付をしていたお金が、翌年の住民税がそのまま減額されることで、ちゃらになるのです。厳密には、減額されるのは寄付額-2000円ですので、2000円は自分が負担することになります。

その代わり、返礼品をもらえるのです。言わば、2000円で返礼品を買うのと一緒です。amazonギフトカード80000万円分を2000円で買うのと一緒です。ただし、先ほど書いたように、いったんはそのための寄付金を自分の財布から払い、それが戻ってくるのは翌年。全部が戻るわけでなく、2000円は自己負担になる。

ということです。どうでしょうか?明らかに過激に得ですよね!

今年の締め切りは12/31まで

まだ間に合います!早速やってみましょう!!

ニュースになっているアマゾンギフトカード、まだ間に合います!次の記事でやってみますね!!

     
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