前回の記事で、住民税をいかにお得に支払うかについて記載した。横浜市ではクレジットカード支払いが不可能なため、nanacoで支払うことにより、クレジットカードからnanacoにチャージする際に発生するポイント還元をゲットすることで、お得に支払うことができる。今回は、その手順の続きである。
前回の記事では、新規にnanacoカードの作成をするところまで記載した。
クレジットカードの登録方法
nanacoカードをイトーヨーカ堂で新規作成してから10日が経過し、やっと、クレジットカードを登録することができるようになった。
初めてクレジットカードチャージを利用するには、クレジットカードの事前登録が必要になる。その手順を見て行こう。
この事前登録が完了してから、実際にチャージするまでには、さらに24時間待たなければならない。どんだけ待たせるんだという話だ、この時代に。
また登録可能なクレジットカードは、本人認証サービスに登録済のクレジットカードでなければならない。各クレジットカード会社により手続きは異なるので、今回登録するカードについては事前に準備しておこう。クレジットカード会社のホームページなどで確認できる。
1枚のクレジットカードから、1枚のnanacoカードと1台のモバイルnanacoに事前登録(紐づけ)することが可能だ。
ちなみに、nanacoへのチャージで、ポイント還元があるかどうかも、クレジットカードによって異なる。ポイント還元されないと意味がないので、事前に最新情報で確認しておこう。
今回確認がとれているのは、以下のクレジットカードだ
- リクルートカード 還元率1.2% 上限3万円/月
- セブンカードプラス 還元率0.5%
- ヤフーカード 還元率0.5%
- ファミマTカード 還元率0.5%
他にもあるようですが、この4つがメジャーどころです。これだけあれば十分でしょう。
今回は、まず新規に入手したnanacoカードの1枚と、リクルートカードを事前登録します。
以下のページに、スマホでの手順が記載されているので、本記事ではパソコンからの登録手順を記載することにします。
以下のnanaco会員メニューから、カード記載の番号でログインします。
上部のカード記載の番号でログインの部分で、カードに記載されているnanaco番号と、カード記載の番号を指示のとおりに入力して、ログインをクリックします。
このような画面が表示されます。カード作成時に現金でチャージした1000円がちゃんとマネー残高に表示されていますね。
中央左のnanacoクレジットチャージをクリックします。
案内が表示されるので、次へをクリックします。
クレジットカードの事前登録画面が表示されます。特約や注意事項を確認して、「特約に同意の上、登録」をクリックします。
このような画面になるので、クレジットカードの情報を登録します。入力完了したら次のページに進みます。
さらに情報を入力していきます。
nanaco作成時に登録した名前を入力する。(自分の名前でかつ、登録するクレジットカードの名義と同じである必要があります)
クレジットチャージパスワードを設定して、忘れないようにしましょう。
その他メアドなどを入力して、次に進みます。ここで入力したカナ氏名や生年月日がnanacoカード作成時に登録したものと異なると、エラーになってしまい、先に進むことができません。
nanacoカードは、webから、どのような情報を登録したかを確認することはできない仕様なので、nanacoカードに記載されているお問い合わせセンターに問い合わせするしかありません。
登録情報の確認や変更が可能なのかなど、相談しましょう。
問題なければ、入力情報を確認し、先に進みます。
最後に、クレジットカード会社に登録済の暗証パスワード(本人認証サービス)の入力が必要になります。
ちゃんと入力して認証完了すると、クレジットカードの事前登録作業は完了し、24時間後に、実際のチャージが可能になります。
クレジットカードからのチャージおよび実際の支払いについては、次回に報告します。