【退職後の趣味】プラモデル製作

 

 

退職後にやりたいこと

早期退職すれば、今までより自分の自由な時間を持つことができる。しかし、趣味や目標もなく、ただぼけっとしているだけでは、それこそ人生の無駄遣いなのかもしれない。

奥様にとっては、突然仕事を退職して、ただぼけっと家にいる夫ほど、目障りなものはないだろう(笑)。

そんなに邪険に扱わなくても・・・・悲しくなってくるのだ。

 

退職後の自由時間はプラモデルを作る

それが目下の楽しみなのだ。

比較的、お金のかからない趣味というのもいい。プラモデルのキットなど、特に自分の作るカーモデルやバイクのキットなどは、ひとつ2000~5000円程度である。

作成にはいろいろ道具も必要だが、すでに揃っているし、これからまだお金がかかるのは、塗料や溶剤などの消耗品がほとんどだ。それらはもうわずかな金額である。

1セット作るのに、1-2か月はかかっている。退職後は平日も製作できるので、もっと製作期間は短くなるかもしれないが、1万円で1か月楽しめておつりがくる。

退職後、老後の趣味としては、なかなか良いコストパフォーマンスではないだろうか。もちろん、興味のない人には何も意味がないが。

これからここでも、自分の作品を紹介していきたいのだ。

 

【プラモデル製作】ブルバード510

第一号として、これを紹介します。

ハセガワ 1/24 ニッサン ブルーバード 510 です。

 


【再生産】1/24 ニッサン ブルーバード 1600 SSS 1969【HC8】 ハセガワ

1969年の車なのだ。歳がばれるが、実は運転免許を取って、一番最初に乗った車だ。当時のうちの自家用車だったわけだ。この時代でオートマはまだめずらしかった。


実はこれまでにオートマ車しか乗ったことがないのだが、これがその第1号車ということになる。当時の車のグレードは SSSではなく、GLだった記憶がある。
残念ながらプラモデルでは発売されていない。

 

歴代乗ってきた車を、現在プラモデルで製作中だ。まずはこれが第1号。カラーも、パッケージでは赤だが、当時に合わせてグレーにしてみた。たしかこんな色だったと思う。使ったのは、フィニッシャーズカラー CLKシルバー写真ではわかりにくいが、落ち着いたグレーに近い色だ。あまりテカテカしていない。
グレーやシルバーのボディー色の選択は難しいのだ。

昭和の車はやはり趣がある。


独特の雰囲気や、個性の強さが、なつかしく感じるのだ。角張っているのもいい感じ。メッキモールドが多いのは、プラモデル製作にはやっかいなのだ。
ミラーフィニッシュを貼ったが、貼る場所が多く大変だ。


この製作のころは超初心者で、ミラーフィニッシュの貼りもガタガタだ。貼る面を、かなりスムーズにしておかないと、がちがちゃになってしまう。窓枠のところを丹念にやするのがよいだろう。

超初心者だが、フロントグリルなど、それなりの雰囲気は出せたかと自己満足。学生時代に初めて自分で運転した時の興奮と感動と、そして緊張がよみがえってくるようだ。


特に製作上、致命的なトラップなどはなかったと思う。初心者ゆえ、気が付かなかっただけかな。ほかのモデルにも言えることだが、ワイパーがね・・・なんかださい。主張しすぎる。もう少し細く、精度よく作ってほしいものだ。
このあたりをうまく処理できると、モデラレベルが上がるのだろうが・・・

商品へのリンクを載せておきます。


【再生産】1/24 ニッサン ブルーバード 1600 SSS 1969【HC8】 ハセガワ

次の作品はまた次回・・・

     
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