今は亡き、米国Revell社のコルベット Corvette C7.Rの製作を開始したのだ。
現在、Toyota S800も作成開始したが、乾燥時間があるので、その間にこちらも並行して進めて行こう。
エンジンもある程度再現されているモデルのようだ。箱絵もとてもかっこいい。イエローボディも好きなカラーなのだ。くっきり、ビビッドに、シャープにイエロー&ブラックの車体を仕上げたいものだ。
海外キットにあまり良い印象はないので(下記記事を参照ください)、今回も苦労する覚悟はできているのだ。
この’78 Corvetteも仕上げにはかなり苦労した。ある意味、Corvetteリベンジなのだが、果たしてどうなるかな。
開封してざっと部品を見ると、御覧のようにウィンドウパーツにはすでに窓枠のブラック塗装が済んでいるし、ストップランプのレッド塗装もできている。かなり親切だ。これは期待できそうだ。
いつものように、ボディ色部分を最初に処理していく。
このキットは、ボディ本体パーツと、左右ドアパーツ、ボンネットパーツが、別バーツになっている。ドアは開閉できるわけではないので、なんで別パーツになっているかが、ちょっと素人にはわからない。
ボンネットは、せっかくエンジン再現があるので、完成後も取り外しできるようにして別パーツのまま塗装を進めるのだ。ヒンジでの開閉式ではなく、パカっと蓋をする構造なので、合いを気にする必要もなさそうなので。
各パーツを600番でサンドしていく。ボディ表面の造形がかなり複雑なので、面ごとにやすりをかけていくが、かなり怖い。オリジナルの曲線を消してしまいそうだ。大きなパーティングラインも見当たらないので、軽くやすっていくことにする。
意外にボディ表面のできもよいし、スジボリもしっかり入っている。
テール部両サイドに少しひけがあるようなので、しっかりやすった方がよいかもしれない。
軽く表面を整えるレベルでサフを吹く。
成型色が白なので、光が透けないように、まずは裏面に黒サフを吹いた。写真は表面に白サフした後なので、すでに白っぽくなってしまっているが・・・
表面は白サフを吹いた。特に大きな問題はなさそうだ。
そうそう、フロントのフェンダー下部に左右ともにパーティングラインがあった。サフ後に発見したので、やり直し。ご注意ください。
サフが乾燥したら、ボディ色を塗装だ。海外製なので、色指定がおおまかだが、今回は、うすめのイエローのイメージで、通常のイエローに、ホワイトを少し混ぜてみた。
イエローは、そのまま使うと、なんかおもちゃ感が出てしまう気がして・・・
さて、塗装の結果はどうだったろうか。次記事に続きます。
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