フジミ PORSCHE 930 Turbo ’76 1/24の製作を開始である。ちょっとだけだが、状況をご報告するのだ。
前回 アオシマのLIBERTYWALK R35 GT-R type2 Ver.2 ADVAN (長い!)を完成させて以来、その出来の悪さにちょっと心折れて、次のキットには手を付けていなかった。
やっと、気持ちも復活したので、今回はとにかく自分の憧れの車を作ろうと、このキットを選択したのである。
年代は不明だが、実写は上の写真のような感じだ。
キットのパッケージは、ブラックだったが、この世代のポルシェというと、個人的にはこのホワイトポルシェのイメージだ。
スーパーカーブーム、第1世代の自分にとって、このポルシェ turboへの憧れは強烈である。そして、ほぼ今でも、911シリーズは、このスタイルを残して進化していることに驚いてしまう。
実車はとても買えないが、せめてプラモデルでこの手にしたいという想いなのである。
ボディ下地造り→ボディ色塗装→クリア
いつものように、ボディの下地作りからだ。
上の写真は実はもう、クリアを吹いた直後の写真になってしまっているが、ボディ系のパーツは、ここにあるように、ボディ本体、リアバンパー、リアウィング部、サイドスカート部、そしてすでにボディに接着しているリアバンパー部だ。
リアバンパー部は、後の組み立てで問題はなさそうなので、事前にボディに接着してから、下地作り→塗装と進めている。フロントバンパーは、心配だったので、接着せずに作業を進めている。
このキット、再販物であるが、かなり古い。パーツのバリも多いし、パーツの合いも良くない。リアバンパーをボディに接着した時も、かなり隙間ができてしまった。あとで接着剥がれが起きるのが嫌なので、上の写真のように、つなぎ目部分を裏から、瞬間接着剤とティッシュで補強した。
写真がなくて恐縮だが、あとはいつものように、
600番で全体を足付け
ガイアノーツのSURFACER EVO GS-02をサーフェイサーとして塗布
ボディ色は、クレオスのクールホワイトGX1を使用した。
とにかくホワイトの塗装は、ゴミが目立ってしまい、何度やり直したことか。
ゴミが付くと、乾かしてからサンドペーパーでそぎ落とす。表面に近いところだと、写真のように削り過ぎてしまい失敗。
パテを上から重ねて、乾燥させ、表面をまた整えて、サーフェイサーからやり直しだ。
埃の無い世界に行きたい・・・
完璧ではないが、もうこれぐらいで勘弁してやるかっ・・・ってところまでやって、現在は、乾燥中である。
こんな感じで仕上がっている。
今回のご報告は残念ながらここまでである。
このキットは、リアに積むエンジンが再現されており、これからのその製作である。かなり細かい部品で構成されているので、楽しみである。また近々、この続きを報告したい。
憧れのポルシェターボ うまく完成できるだろうか・・・
挑戦してみたいかたは、是非入手ください。