アオシマ LIBERTYWALK R35 GT-R type2 Ver.2 ADVANカラー 製作開始!(1)
予約して購入したADVANカラーの製作をやっと開始することができた。ブラック&レッドのお気に入りカラーコンビで、楽しみにしていたのである。
LB-WORKSモデルなので、オーバーフェンダーがかっこいいやつだ!しかし、パッケージのここに商品ラベル貼るかなぁぁ。だいなし。
いろいろシリーズ化されているアオシマのR35 GT-Rだが、実は初めての製作になる。ちゃんと作れるであろうか・・・ちょっと不安。amazonリンクを貼っておきます。
青島文化教材社 1/24 リバティーウォークシリーズ No.13 LB・ワークス R35 GT-R タイプ2 Ver.2 プラモデル
オーバーフェンダー処理
いきなりハードル高いのは、オーバーフェンダー化するために、キットのボディパーツをカットするのだ。
付属されている型紙をこのようにボディに位置決めしてテープで張り付け。型紙からはみ出した部分をカットするのだ。まあ、それほど厳密な精度を要求されるわけではないが、緊張する。
いろいろやり方はあると思うが、自分の場合は、上のような大小2つの電動リューターを使って、やすりで削り落とす感じだ。
最初は大きいやつでざっくりと削ってしまい、その後小さいやつで、形を整える。
こんな感じで、型紙沿いにうまく削れたようだ。慣れてしまえば、リューターを使うとあっという間だ。是非常備しておきたい工具である。高価なものではない。
ボディ下地処理
ボディの加工という、いきなりのハードルをなんとかクリアし、通常通りのボディの下地作りを開始する。
紙やすり #600でボディー全体を慣らす。結構、パーティングラインが多かった。角を丸めたり、ボディラインを崩すことがないように、慎重に全体をやするのだ。
穴あけ加工
レーシング系の車の場合、冷却のためのエアインテークが多く空いている。ここをモールドのままにすると模型感が出てしまうので、できるだけ穴を空けて、メッシュのシートを貼る加工をしたいのだ。
フロントフェンダーのこの部分に、電動ドリルで小さい穴をいくつもあけ、それを横につなげていく。
ざっくり、中心部を切り落としてしまい、あとは電動リューターとやすりで整形していくのだ。
同様に、フロントフェンダーの部分も穴あけ。
フロントフェンダーは目立つパーツなので、注意しながら穴あけを行う。リスキーだが、うまく加工できれば、効果は絶大である。
サフ塗り
穴あけ加工が終了したら、いよいよ、ボディにサフをぬって下地を作る。今回のボディ色は黒と赤のコンビネーションだ。中間色的なグレーのサフを塗る。
その他、ボディ色系のパーツにも同じようにグレーサフを塗っておく。この状態で一晩乾燥させた。
翌日、よく乾燥後に、グレーサフの表面をラフロス#8000で軽くこすり、表面をなめらかに整える。
さて、ボディをどう塗装していこうか・・・・
ボディ後ろ半分がレッドである。このレッドは、デカールも付属しているが、レッド塗装指示のパーツもある。デカールの赤と、塗装のレッドが同じ赤にならないと、あとで取返しがつかない。であれば、最初からすべて塗装した方がよいだろう。
ボディ塗装
このように、箱絵や実車写真を見ながら、赤と黒の境界にマスキングテープを貼っていく。
左右で対称になるように慎重にだ。
黒くなる部分を完全にマスキングする。
赤を塗装するために、まずはピンクサフを塗装。
今回は余っていたモンザレッドを使った。さくっと塗装する。
うまく塗れはしたが、よく考えると、まず赤を適当に全体に塗って、マスキングして黒をぬればひと手間省けたのに・・・・ひさしぶりの製作で、ちょっと緊張していたか・・・
仕方ないので、今度は赤い部分をマスキングして、黒をぬりますかぁ・・・境界がガタガタにならないと良いのだけど。
赤の乾燥をじっくり待って、やってみることにするのだ。
最初から、いろいろ躓いているが、果たして、完成まで到達できるだろうか。今回は少し長めの連載になるかもしれないので、ご了承ください(と、言いながら、次回が最終回だったりして(笑))