アオシマ LIBERTYWALK R35 GT-R type2 Ver.2 ADVANカラー 製作開始!(3)
前回の記事では、ボディの下地作りを完了し、塗装、デカール貼り付けまで完了した。
これまでの記事はこれだ。
よかったら、御覧ください。
青島文化教材社 1/24 リバティーウォークシリーズ No.13 LB・ワークス R35 GT-R タイプ2 Ver.2 プラモデル
内装の作成開始
ボディのクリア乾燥を待っている間に、内装を進めよう。
今回の目玉は、とにかく格好良いADVANカラーモデルの製作なので、正直、内装製作には力が入らない。かなり手抜きで進めてしまいそうだ。
今回は、以前買っておいた、ディテールアップパーツを使うことにした。
いくつか、ディテールアップパーツは販売されているようだが、これはAOSHIMAの共通ディテールアップパーツセットになる。今回のTYPE-2 Ver.2にも使用可能だ。
利用できるのは、マフラーエンドのパーツ、ウィング系パーツ、フロントグリルのメッシュ系パーツ、ディスクブレーキ回りあたりだ。かなり使える。使った結果の見栄えはまたあとで報告しよう。
ご入用の方は、下からどうぞ。この手のパーツはすぐに在庫なくなるので、要注意です。
青島文化教材社 1/24 リバティウォーク用ディテールアップパーツシリーズ LB・ワークス R35 GT-R 共通ディテールアップパーツ プラモデル用パーツ
こんな感じで、ディスクブレーキを貼っていきます。こういうのは、やはり塗装では再現できませんね・・・
このハサミは、エッチングパーツ専用のハサミです。普通のはさみだとすぐにダメになるし、専用のこのハサミはかなり便利です。エッチングパーツを使われる方は是非。一応リンクを貼っておきますね。
【 エッチングバサミ 】 タミヤ クラフトツール TK068//エッチングパーツの切り離しがぐんと手軽に確実になります。
かなり飛ばしてしまいますが、基本的な塗装だけしてハンドル回りもさっと作ってしまいました。
いい加減でお恥ずかしい・・真ん中のGT-Rエンブレム かっこいいですね! これはデカールです。
外装パーツの塗装・準備
ボディの乾燥を待つ間に、いろいろ他の部品も作っておきましょう。
先ほどのディテールアップパーツセットも、塗装が必要です。フロントグリルのメッシュなど、つや消しブラックで塗装します。
まずは、写真のように、メタルプライマーで足付けします。これをしないと、ラッカー塗料がはじけてしまいますね。
タミヤ メイクアップ材シリーズ No.61 メタルプライマー 87061
プライマーを軽くスプレーしてしばし乾燥。その上から、つや消し黒を塗装しました。ちょっとメッシュが目詰まりしてますね(汗)・・・あとで抜いておきます。
これをフロントグリルの自分で穴をあけた場所に貼りつけると・・・
あ~ん、最高にかっこいい! もうちょっとメッシュを目詰まりさせないテクが必要ですね!
でも、GT-Rエンブレムに穴あきメッシュ・・・最高です!
窓枠の塗装もします。さすがに、マスキングシールが付いていますね。これを裏から貼って、塗装します。
自分は、黒のサーフェサーを使っています。
こんな感じに仕上がりました。
しかし、よく見ると(右のAピラー部)、塗れていないところがありますね・・・これはなんでしょう。どうしたら、こんなミスになるのか・・・想像つきません。塗装がはがれたというより、塗れてなかったように見えるのですが・・・
この辺りがまだまだ未熟ですね。リカバリは簡単なので、マスクして、この部分だけ補修しました。
内装はもう手抜きでブラック一色!(汗) いや、シックでむしろかっこいい!今回はこれでいい! はやく完成したADVANカラーが見たいから!
ボディの研ぎ出し
なんとか、内装パーツ系もだんだん準備できてきました。
その間に乾燥させていたボディ系パーツもそろそろいいようです。
ここから、研ぎ出ししていきます。
実はすでに、中研ぎは完了しており、その上から2回ほどクリアを最終塗布したものを乾燥させたのが、上の状態です。
ここから、コンパウンドの粗目→細目→仕上げ目と、いつものように研ぎ出しして行ったのですが。
細目が終わったころにふと気が付くと・・・・
左フロントの写真の部分が、塗装ごと剥げ落ちていたのです。
コンパウンドでこうはなりませんし、どこかにぶつけた覚えもないし。理由がわかりません。
想像ですが、コンパウンドをこすっている途中で、変な力をかけてしまい、この支えのない部分が曲がってしまい、その影響で塗装割れから剥離・・・ということなのかもしれません。
この部分は細いパーツが支えなしに、出っぱっているので、危ないとは思っていたのですが。
研ぎ出しを焦る、油断でしょうか。
もう心折れそうになります。こういう最終工程でのミスは痛恨です。
しかし、途中で止めることはしたくないので、補修します。写真のように、周囲をマスキングして、やすりをかけ、再塗装です。幸いにして、ほとんどの部分は、このあと接着するオーバーフェンダー部品で隠れるので、最終的にはそう目立たないでしょう。
どこまでリカバリできるか、これも経験と思い、頑張ってみます。
しかし、見つけたときは、一人の部屋で、「なにこれ~、ちょっとまってよ~~~」と大声をあげてしまいました・・・
ということで、最後の組み立て工程を前に、この補修後の乾燥で止まっております。
次は、たぶん、最終の完成報告ができると思います!