【節約生活】まだ間に合う!ふるさと納税でアマゾンギフトカードをゲットする(3)

 

これまで、ふるさと納税について、その仕組みや、アマゾンギフトカードのゲットの方法などについて記事にしてきた。是非、あわせてお読みいただければと思っております。

簡単にこれまでのポイントを整理すると、

  • 自治体に寄付をすると、返礼品をもらえ、寄付金は翌年の住民税がその分減額される(ふるさと納税の基本的な仕組み)
  • 減額されるのは、寄付金から2000円を引いた金額。2000円は戻らない。
  • 今年のふるさと納税は年内に寄付を完了しなければならない。
  • ワンストップ特例を使えば確定申告は不要。来年1/10までに申請書を自治体に郵送(必着)する必要がある。

多少の手間は必要だが、難しくはない。そしてものすごくお得な制度であることをお伝えできたでしょうか。

恐らくは、この手間や制度のわかりにくさで、今まで敬遠されていた方も少なくないのはないでしょうか?

いくらまでふるさと納税できるのか?

そんなにお得な制度なら、なぜみなやらないの?と疑問に思われるかもしれません。もちろん手間の問題はありますが、もう一つは、限度額があるからです。

寄付したお金は、翌年払う住民税から減額されるわけですから、翌年の住民税よりも多く寄付することはできません。ですので、毎年、寄付できる限度額が各人毎に決まっており、その限度額内で寄付(ふるさと納税)をする必要があります。

ただし、変な話ですが、控除の限度額は、来年払う税金(今年の収入がベース)で決まります。ですから、厳密にはまだ今年の収入が確定しない現在、来年支払う税金は未定。当然それをベースにした限度額は不確定なわけです。

なんか変な制度ですね。後からつくった制度なので、既存の税制の仕組みとなかなかマッチしない面もあるのでしょう。

もし、一昨年と今年の収入が大幅に減ったような場合には、来年の税金も下がるので、限度額も低くなります。そういう変化が今年あった方は、お気をつけください。

限度額はいくらなの?

その限額ですが、ネットには簡単にシミュレーションできるサイトがあるので、まずはそれを利用すればよいと思います。だいたいの額はわかると思います。

たとえば、このようなサイトです

このサイトですと、年収800万円で妻、子供1を扶養されている方ですと、123,200円が寄付限度額の目安として表示されます。

実際の限度額の計算はちょっと複雑ですので、この目安ぎりぎりまでは寄付せずに余裕を持って寄付するのがよいでしょう。

ぎりぎりまで寄付して攻めたい方は、役所に問い合わせすることが可能です。詳細に知りたい方は、このページが非常にわかりやすく(それでも複雑ですが・・)まとまっているので、ご参照ください。

 

     
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