以前の記事で、早期退職後の節約生活のために、業務スーパーで格安に食材を入手しはじめたことを書いた。この記事だ。
早期退職後の退職金節約生活では、日々の生活費をできるだけ抑えたいが、飲まず食わずでは、なんのために生きているのかわからない。 同じものを食べるにしても、安く調達するのが重要だ。 幸い、家の近所にはいくつか安売[…]
この記事ですでに、炭火鶏皮串と塩サバフィーレのコストパフォーマンスについてはレポートしたが、今回はその第2弾だ。良かったものだけでなく、失敗だったものも紹介しよう。
美味しく普通に食べられたのは、冷凍餃子だ
豚肉餃子。500グラム(約27個入っていました)で税込み321円。
一人なら仮に2食に分けてたべても、1食160円のコストです。
塩サバフィーレの1食(1枚)80円には及ばないが、十分安い。
調理は簡単。フライパンに油を薄く引いて、餃子をならべる。接地面に薄く焦げ色がついたら、水を入れて蓋をして蒸し焼き状態でしばらく蒸せば出来上がりだ。
最後に小麦粉を溶いた水を足してカリカリにすれば、羽も付けられる。
付けられるはずだった・・・・
しかし、
ひどいあり様だ・・・・
料理については、早期退職後にもっと修行を積まなければならないのだ。今回は許してほしい。
しかし、味の方は見た目とは違って、なかなか美味しい。好み的には、もう少しニラが入っているのが好きだが、それはまあ仕方ない。
半袋ほどを調理したが、夫婦二人で昼食なら十分だ。
こんどはきっちり羽をつけて見た目もきれいにできるように挑戦しよう。
今後もランチ食材、ちょっとしたおつまみ食材として、購入すべき食材に登録なのだ。
今回残念だった食材編
さて、一方、こちらはいわゆるハンバーグの出来合い冷凍品だ。150グラムのハンバーグが1個。税込み102円だ。
早期退職後の退職金節約生活におけるランチなどは、これとお米とちょっとした野菜があればそれで十分だ。買ってみたのだ。
調理はさらに簡単で、パッケージのままお湯で温めるだけ。袋から出した直後の状態が上の写真だ。いっぱしに焼網目などもついており、美味しそうだ・・・・
しかし、しかし、
これは口にあわなかった。お肉がいわゆる粗びきミンチではなく、なんというか、昔あったマルシンハンバーグ的な、ソーセージ食感なのである。
なんとも説明しにくいが、なんか肉をペースト状レベルまでミンチして、それをぎゅっと固めた感じ。
とにかく、食感も味の方も、いくら節約生活だからと言って、いくら1個95円だからと言って、許容するレベルではなかった。
残念ながら2度とうちが購入することはないであろう。
まあ、150gハンバーグ、近くのファミレスで食べたら最低でも500円ですしね。この値段のものに文句は言えません。諦めましょう。
ということで、
塩サバフィーレ ◎
炭火鶏皮串 ◎
豚肉餃子 〇
マッシュルーム入りデミソースハンバーグ ×
という結果になった。
業務スーパーも当然ながら、買うものを選ばないとダメということだ。今後も人柱になり、ここでレポートを続けて行こう。