【退職金節約生活】散髪費用を節約する方法 パナソニック メンズヘアカッターのレビュー

無職だからこその身だしなみだ

退職金節約生活中、現在無職。だからこそ、身だしなみは、ちゃんとしなければならない。特に清潔感だ。いまさら恰好良くもハンサム(死語)にもなれないが、清潔感は努力でなんとかなりそうである。

外に仕事に出る必要がない現状、サボろうと思えばいくらでもサボれる。朝、顔を洗うことも、歯をみがくことも、ひげを剃ることもなく、寝間着でパソコンの前に1日中座ってブログを書いている。これでも生活は成立するが、一歩間違えば、廃人である。

退職後まだ2週間であるが、自分の場合、朝ちゃんと起床、1時間のウォーキング、終了後にプロテインで朝食、シャワーを浴びて、洗面して、ひげを剃り、ニベアでお肌ケアをしてから、パソコンに向かって1日の作業に入るというルーチーンを継続できている。

清潔感という意味では、散髪が重要である。少し髪の毛も伸びてきた。もはやフサフサというより、部分的には禿げている状況なので、それほどみすぼらしくはないが、やはりきっちり短い方が、清潔感は出そうだ。

床屋に行こうとして、ふと考えたのだ。節約生活のネタがあるのではないかと・・・

 

これから一体散髪にいくら使うのか?

これは各人のヘアスタイルに対する想いやこだわりによっても異なるので、あくまでも無頓着な自分の場合の話である。

これまで月一程度で行っていた格安散髪屋は、最寄り駅の近くにある。格安なので、デザインうんぬんではなく、伸びた分をカットすることを主目的とした店だ。一応は、洗髪や髭剃りもやってくれる。

料金は、1800円だ。平日行けば待たずに30分程度で終わるので、散髪が面倒と感じる自分にとっては良い店なのだ。

仮に毎月1回、1800円の床屋にいくと、1年で21600円。髪の毛はもっと薄くなるではあろうが、その店には結構な年寄りの人も通っているので、今から25年はこのペースで散髪するとなると、総計で54万円になる。

まあ、一生分としての計算なので、死ぬまでに散髪に54万円ぐらい払うのは気にならない人も多いだろう。

けどもし、この54万円を今、他の事に使ってもいいよ。カメラ買っても、ジュエリー買っても、好きなもの買っていいよ。その代わり、もう床屋には行かないけどね・・・となったら、ちょっと心が揺らぐのではないだろうか。54万円のお小遣いを手にできるのだ、今。

 

床屋に行かずに、自分で散髪する方法

このネタは、実はパクリなのだ。現役時代に親しかった同僚が、この方法の紹介をしていたので、それをパクッて今回この記事で紹介しているのだ。

ちなみに、ヘアースタイルに拘りのある方や、当然のように美容院でカットしている方などは、この先の情報はいっさい役には立たないと思うので、読まないほうが良いだろう。

ご自分に対してではなく、小さい子供の散髪はセルフカットで良いかもという方は是非、読み進めて頂きたいのだ。

 

今回の節約投資案件はこれだ。

パナソニック メンズヘアカッター ER-GC72である。

中身はこんな感じ。

いわゆるバリカンと考えてよいだろうシルバーがバリカン本体だ。

ただのバリカンではなく、写真のように、いくつかのアダプターがついており、切りすぎることなくうまい感じで髪の毛をトリミングすることも可能、という製品なのである。

生え際を刈り上げるとかだけでなく、一番大きいアダプタを装着すると、トップの方まで短く簡単にトリミングできるわけで、全体にすっきりさせることが可能だ。

ちなみに、以下はアマゾンでのリンクであるが、価格は4,849円になる


パナソニック バリカン 充電・交流式 シルバー調 ER-GC72-S

 

実際にセルフカットしてみた!

最初の感じはこんなだった。

 

これがカット後はこんな感じだ。

両サイドの膨らみが消えて、さっぱりした感じがおわかりいただけるだろうか。

 

 

耳回りの部分は、正直今回は失敗。やり過ぎてしまった。もう少し残してもよかった。その場合は、大きめのアダプタを使うのがよいのだな。何回かやればコツがつかめるだろう。

 

あと、比較しにくいのが、自分はずっと髪の毛を染めているので、毛先をカットすると、根本の染まっていない白髪が見えてしまうので、長さを比較するより、白くなった方が目立ってしまうのだ。

ちなみに、髪の毛って毛先が伸びるのではなく、根本がのびることを知ったのは、それほど前ではない。白髪は、毛の根本が白くなるのである(染まってないから)。

 

正面写真でもうちょっと分かりやすく比較しよう。

左がbefore, 右がafterだ。前髪、サイド、結構すっきりしているのではないか。いかがでしょうか。

 

 

セルフカットの難しいところ

サイドまでは、ぎりぎり鏡を見ながら自分でできるが、後ろはなかなか難しい。特に生え際の処理は不可能ともいえる。

見苦しい写真で恐縮だが、こうやって生え際をそろえて整えるには、やはり人の手を借りるしかない。今回は妻にお願いしたのだ。ある程度長さを短くしたら、最後はやはりバリカンモードで生え際を短くしないといけない。生え際はそのままで、後ろ髪全体をちょっとトリミングできればよい、という程度であれば自分でカット可能である。

  • 後ろ髪の生え際処理は、自分では難しい。家族に頼む必要がある。

 

あとは、片付けの問題であろうか。

今回は洗面所でやったのだが、かなり髪の毛が広く飛び散る。素っ裸でやるわけにもいかないので、衣服にも毛がついてしまう。

セルフカットする場所を選ぶし、カットしたあとの毛の始末は、それなりに大変だ。奥様などからは嫌がられる可能性もある。セルフカットした後はしっかり後始末、が家庭円満のコツである。

 

できれば屋外でやるのがよい。充電式なので、電源は不要である。鏡は卓上のものを用意しておけばよい。カットしたままで放っておけば、髪の毛は土に帰ってくれる。

  • カットした後の髪の毛の処理はそれなりに大変

まあ、月一のイベントと考えれば、それなりに覚悟してやればよい。子供などは楽しんでくれるかもしれない。正直、子供を床屋さんに行かせるぐらいなら、これで自分が(親が)カットしてあげるので十分だろう。節約生活にもなるし。

 

これからも使い続けるのか

自分の結論としては、使い続ける!問題なし!

なのだ。

引き続き、後ろは奥さんに協力してもらい、月一のセルフカットは採用だ!

例えば、3か月、半年に1度は床屋でしっかりカットしてもらい、その間をこのセルフカットで繋ぐというやり方もあるだろう(節約効果は薄まるが)。

さて、これで54万円のお小遣いを手にした。何を買おうかな~~♪ である。

 

重ねてお見苦しいが、実際に自分でカットしている様子などを動画にしたので、是非ご覧ください。より具体的に使い方をイメージして頂けると思います。

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